アイビーペットクリニックの施設案内です。
【病院見取り図】
駐車場です。病院の手前(西側)にありますので、通り過ぎないよう駐車場の看板の手前から入るようにしてください。
駐車場は6台分、スペースに余裕をもってとってあります。病院の前のスペースは広く開いていますが、こちらは飼い主さんが安心してワンちゃんの散歩をしたり、くつろいでいただけるためのスペースです。
緊急時を除き、必ず車は駐車スペースに駐車していただくようお願いいたします。
スロープと自動ドアを設置して、力の弱い高齢者の方や脚が不自由な方でも入りやすいようにさせていただいています。
入り口付近にインターホンを設置していますので、病院が閉まっている場合や、病院へ入るのが困難な場合にはインターホンでお知らせください。
風除室です。わんちゃんが間違って外に出てしまう危険性を減らすために二重扉にしています。
そのまま左手の自動ドアに触れ、受付へお進みください。
風除室を入った正面(受付を見て右手)にはトイレを設置しています。
大型犬を一緒に連れて入っても余裕があるように設計していますので、ペット同伴でお入りください。
受付です。
診察に来られた場合は、こちらで受付を済ませてください。
お会計もこちらで行いますので、診察終了後には各待合で受付から呼ばれるのをお待ちください。
アイビーペットクリニックでは、犬にも猫にも安心でき、リラックスして待ってもらえる待合を目指し、犬と猫の待合室を別々にしております。
犬待合は受付に向かって右、猫待合は受付に向かって左にあります。それぞれの待合室で診察をお待ちください。わんちゃんの待合室は奥から外待合に出られるようになっております。室内では落ち着いて待てない場合には外待合でお待ちくださいね。
診察室も犬と猫で別になっております。
犬の診察室は広めで開放的な作りにしてあります。猫の診察室は猫が落ち着いて診察を受けられるよう、完全個室になります。
診察の順番になったら診察室からお名前をお呼びしますので、それまで少しお待ちください。
診察室にはレントゲンなどの画像が見れるモニターを設置しております。
検査室です。犬診察室の裏にあります。
こちらでは血液・尿・糞便などの検査を行います。また、検査室には大型犬でも入ることができるシンクがありますので、薬浴(薬用シャンプー)などを行うこともできます。また、酸素室になるICUも完備しており、一番目につきやすい場所で危険な状態の動物や、麻酔後すぐの動物の監視を行うことができます。
検査室には以下のような検査機器を完備しております。
● セルタックα:全自動血球計算機です。貧血の有無や白血球数の増減、血小板数などのチェックができます。
● フジドライケム:血液生化学の機械です。肝臓や腎臓の数値、電解質の異常など体の中の異常は一通りわかります。
一般的な血液検査は30分以内に結果を出すことができ、その日に診断・治療を行えるようにしています。
● 顕微鏡:検便や検尿をしたり、皮膚に付く寄生虫や細菌や腫瘍細胞の有無などを調べることができます。
● 大型シンク:入院中にお尻や足が汚れてしまった場合にさっと洗うことができます。また、皮膚が弱い子の薬浴も大型犬まで行うことができます。
● 温蔵庫:点滴を常に温めておくための機械です。皮下点滴を行う時に冷たく刺激にならないよう考えさせていただいています。
入院室です。入院室も犬と猫で分けてあります。
入院室は長時間過ごす場所であり、体調が悪い犬や猫が入る場所です。安心して過ごせるよう犬と猫を分けて設置しました。
猫の入院室は犬入院室や犬診察室とも離れていますので、静かな環境で安心して過ごしてもらえます。
薬局です。ここで薬の調剤を行っています。
犬や猫には人の薬を使うことも多く、薬用量を調節するために錠剤を割ったり砕いたりする必要が出てくることも多いです。診察が終わってから調剤のお時間をしばらくいただくこともあるので、少々お待ちいただくようお願いいたします。
⑩ 手術室・X線室
手術およびレントゲン撮影を行う部屋です。
レントゲンには最新のDRシステムを採用しておりますので、細かな異常まで把握することが可能です。