【新規導入医療機器】ドライケムNX500V~血液検査の機械が新しくなりました

先週、新しい血液検査(血液生化学検査)の機械「ドライケムNX500V」を導入しました。

開業当初使っていた「ドライケム3500V」がバージョンアップした機械となります。

血液生化学検査とは、腎不全や肝不全、糖尿病、膵炎、炎症の有無などを見るために、血液中の化学物質の濃度を調べるための機械です。動物病院ではなくてはならない医療機器であり、当院では平均すると1日2~3回は使う機械です。

以下のような目的でドライケムを使うことが多いです。

  • 手術前の術前検診
  • 体調不良の犬や猫のスクリーニング検査(体にどこか異常がないかどうかを調べる検査)
  • 入院中や継続治療の動物の、病気の状態の把握(病態の改善や悪化などの経過観察)
  • 健康診断

当院の血液検査の機械には、赤血球数・白血球数・血小板など血球の計算(CBC)を行う「セルタックα」と「ドライケム」の2種類があり、一般的な血液検査は大体15~20分くらいで行うことができます。(健康診断で結果を急がない場合には、たくさんの項目を安くできるため外部検査センターに送ることもあります)

まだまだ先代のドライケム3500Vも使えるのですが、もともと中古の製品だったこともあり、そろそろ機械としての寿命が近い可能性があります。毎日使う機械であり、万が一故障してしまった場合には、状況によっては緊急的に検査結果がわからないとまずいこともあるため、今回の買い替えとなりました。

今後もよりよい診療のために必要な機械を導入予定です。また、ブログでも紹介していきますのでお楽しみにしていてくださいね!

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