1月12日きずなのじかん【ペットのからだ勉強会】おしっこの病気セミナー

こんにちは、看護士の山野です。

第29回きずなのじかんには、3組5名様の飼い主様がいらっしゃいました。

ご参加ありがとうございました!

週替わりイベント~【ペットのからだ勉強会】おしっこの病気セミナー~

冬は夏に比べて水分の摂取量が減り、それに伴いおしっこの量が少なくなることで、膀胱炎や尿石症などになりやすくなります。
そこで今回は、寒くなると増えてくるおしっこの病気やその予防・普段からできるチェック方法について、飼い主様と一緒に勉強をしました。

ペットのおしっこクイズ

飼い主さんにはまず、ペットのおしっこに関わる問題をクイズ形式で解いてもらいました。

皆さんは分かりましたか?では1問ずつ答え合わせです。

【問題1】の答え

犬:1日のおしっこの量は、体重1㎏あたり50㎖程度が一般的だ。

猫:1日のおしっこの量は、体重1㎏あたり20~30㎖程度が一般的だ。

毎日の量が一定であれば多少の増減があっても問題はありません。

体重が4㎏のわんちゃんだと1日200㎖のおしっこをします。普段どのくらいしているかチェックしてみましょう♪

使用前後のトイレシーツの重さを量っておくと、おしっこの量が多いか少ないか正確にわかりますよ。

【問題2】の答え

子犬は毎日10回程度、成犬の場合は3~5回程度おしっこをするのが理想的だ。

猫は毎日、3~5回程度おしっこをするのが理想的だ。

こちらも毎日の量が一定であれば多少の増減があっても問題ありません。

子犬・子猫のうちは体が小さいため、膀胱の容量も小さく回数が多くなります。

また、活動量や飲んだ水の量によって変わることもあるので、いつもの量と回数を観察しましょう。

【問題3】の答え

健康なおしっこはジャスミンティーの様な色をしています。

尿の色が薄かったり、オレンジや赤など普段とは違う色の尿をした場合はお早めに動物病院へご相談くださいね。

おしっこからわかる代表的な病気は下記のようなものがあげられます。

尿道結石や腎不全は発見が遅れると命に関わる場合がありますので、異変があればお早めにご来院ください。

多飲多尿の症状が出る病気として、ホルモンの病気が隠れている場合もあります。

【問題4】の答え

わんちゃん・猫ちゃんがいいおしっこをするためにも、いつでも水分が摂れる状態にし、トイレを我慢させない環境を作ってあげてくださいね。

尿石症について

わんちゃん・猫ちゃんに多い尿石の種類は代表的なものとして「ストルバイト結石」と「シュウ酸カルシウム結石」があります。

結石ができやすい成分を含む食材の摂りすぎには注意しましょう。また、マグネシウムの摂取を制限しすぎてしまうと、シュウ酸カルシウム結石ができやすくなるのでバランスが大切です。

体質的に結石ができやすい子には、尿石症に配慮した愛犬・愛猫に合った(肥満・高齢・アレルギー・嗜好性など)療法食もあります。病院での処方になりますので、一度ご相談くださいね。

おしっこからわかる病気もたくさんありますので、健康診断も兼ねて年に1度は尿検査をすることをお勧めします😄

次回のきずなのじかん

1月19日のきずなのじかんは「病院開放!飼い主様交流会」を行います。1歳以上のわんちゃん・猫ちゃんのご参加も可能です。

交流会がメインですので特別なイベントは行いませんが、わんちゃん同士遊んでもらったり、他の飼い主様と情報交換を行ったり、待合で資料を読んだりとご自由にお過ごしください✨

わんちゃん、猫ちゃんの参加条件は以下の通りです。

・1か月以内のノミ・ダニ予防済み

・混合ワクチン接種済み

お気軽にお越しくださいね。お待ちしております☆

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