8月30日きずなのじかん「【パピー教室】甘噛みのしつけ法」
こんにちは、看護士の永原です
第38回きずなのじかんには、3組5名の飼い主様とわんちゃん3頭(柴、マルチーズ)がいらっしゃいました。
ご参加ありがとうございました!
週替わりイベント~「【パピー教室】甘噛みのしつけ法」~
1歳までのペットのお悩みで多い「甘噛み」
甘噛みをそのまま放っておくと、成犬・成猫になった時にトラブルになりかねません。
今回のイベントでは甘噛みのしつけ法をレクチャーしました!
ふれあい
今回は快ちゃん(柴)と初参加のCoCoちゃん(柴)、おもちちゃん(マルチーズ)が参加してくれました!
初参加のCoCoちゃん、まずはおやつをあげて食べてくれるかみてみます。
食べてくれたら心に余裕がある状態なので次のステップ、快ちゃんと対面です!
お互いに興味津々ですね。
ふたりとも上手ににおいを嗅ぎ合ってくれました。
次におもちちゃんも下に降りてふたりと触れ合ってみます。
初めての柴犬さんに少し緊張していましたがおもちちゃんも上手に触れ合うことができました!
わんちゃんたちに遊んでもらっている間に甘噛みのしつけ法をレクチャーしていきます
まずは「どうしてわんちゃんが噛むのか」から考えていきます
好奇心からなのか、退屈からなのかで対応の方法が変わってくるのでどんな時にわんちゃんがどんな物を噛んでいるのかを確認しましょう。
退屈から噛んでしまうわんちゃんには噛まない環境づくり&目的を与えてあげましょう
噛んでもいいおもちゃを与えたり、飼い主様と一緒に遊ぶなど退屈感がまぎれるようにしてあげるのがおすすめです
興奮からくる甘噛みの場合は「興奮させない」ということが重要になってきます!
飼い主様の対応によってはさらにわんちゃんが興奮してしまう場合もありますので冷静な対応を心がけましょう。
わんちゃんにとって良いと思っていた行動がわんちゃんの問題行動を増やしてしまう原因になってしまっていることも・・・
普段の生活環境やわんちゃんとの接し方から興奮に繋がっているものはないか確認しましょう。
わんちゃんの甘噛みを止めるのではなく、甘噛みしない環境づくりから始めていきましょう