去勢手術・避妊手術について
去勢手術
オスの不妊手術です。睾丸を切除することで精子が作れなくなり妊娠能力が無くなります。
去勢手術の流れ
- 1 手術前日までに予約を取る。
- 2 手術当日の午前中に来院。診察後飼い主さんは帰宅。
- 3 お昼に手術
●全身麻酔
●睾丸付近の皮膚を切開し、左右の睾丸を切除し終了
●手術時間約5~15分(麻酔時間15~30分) - 4 午後の診察時間にお迎え
- 5 犬→7~10日後に抜糸 猫→5〜7日後に傷口チェック
去勢手術のメリット
●病気の予防ができる (睾丸腫瘍・前立腺肥大や前立腺炎・肛門周囲腺腫・会陰ヘルニアなど)
●発情によるマーキングの予防ができる(猫)
●足をあげて尿をするのを防ぐ(犬)
●性格が穏やかになる(個体差はあります)
●望まない妊娠を防ぐことができる
●寿命が伸びる
●発情によるマーキングの予防ができる(猫)
●足をあげて尿をするのを防ぐ(犬)
●性格が穏やかになる(個体差はあります)
●望まない妊娠を防ぐことができる
●寿命が伸びる
去勢手術のデメリット
●全身麻酔のリスクがある
●太りやすくなる
●太りやすくなる
去勢手術に関するよくあるご質問は、こちら
避妊手術
メスの不妊手術を避妊手術と呼びます。当院では、犬・猫共に卵巣摘出術を行います。病院猫あいちゃんの手術の様子はこちらをご覧ください。
避妊手術の流れ
- 1 手術前日までに予約を取る。
- 2 手術当日の午前中に来院。診察後飼い主さんは帰宅。
- 3 お昼に手術
●全身麻酔
●開腹手術(若くて子宮に異常のない場合→卵巣摘出術 高齢又は子宮に異常がある場合→卵巣子宮全摘出術)
●手術時間20~30分(麻酔時間30~45分) - 4 翌日お迎え
- 5 7~10日後に抜糸
避妊手術のメリット
●望まない妊娠を防ぐことができる
●病気の予防ができる (乳腺腫瘍・子宮蓄膿症・子宮水腫・子宮や卵巣の腫瘍・膣ポリープなど)
●発情出血(犬)や発情行動(猫)などのわずらわしさがなくなる
●寿命が伸びる
●病気の予防ができる (乳腺腫瘍・子宮蓄膿症・子宮水腫・子宮や卵巣の腫瘍・膣ポリープなど)
●発情出血(犬)や発情行動(猫)などのわずらわしさがなくなる
●寿命が伸びる
避妊手術のデメリット
●全身麻酔のリスクがある
●太りやすくなる
●高齢になってからの尿失禁のリスクが上がる
●太りやすくなる
●高齢になってからの尿失禁のリスクが上がる
去勢手術に関するよくあるご質問は、こちら
避妊手術も去勢手術も完全予約制になります。ご予約はお電話でも直接病院でも承っておりますが、以下の注意点を守るようにしてください。
●手術のご予約は1度でも当院を受診された方に限らせていただいております。身体検査や手術に関するお話をしっかりしていない状態では、手術の受け入れはできません。まだ受診したことのない動物の手術に関しては、お電話で仮予約は受け付けることは可能ですが、必ず手術前までに一度来院ください。
●安全に手術を行うため、1日に受け付ける手術の件数を限らせていただいております。ご希望の日がある方はお早めにご予約下さい。特に週末の手術に関しては予約が多いため、希望に添えないこともあります。
●手術は生後5ヶ月以降の犬・猫のみ受け付けています。麻酔のリスクが高くなるためそれより若い動物の避妊・去勢手術はできません。
●メス犬の避妊手術は、生理(発情出血)中並びにその後1~2か月は避けてください。必要な場合には行うこともありますが、通常より出血が多くなるため生理中や生理直後の手術は避けた方が賢明です。猫に関しては発情中でも手術は可能です。
●費用に関しては、直接病院窓口もしくは電話でお問い合わせください。
●野良猫ちゃんの避妊・去勢手術については、状況によっては一部当院が負担して行うこともできます。一度ご相談ください。
●手術のご予約は1度でも当院を受診された方に限らせていただいております。身体検査や手術に関するお話をしっかりしていない状態では、手術の受け入れはできません。まだ受診したことのない動物の手術に関しては、お電話で仮予約は受け付けることは可能ですが、必ず手術前までに一度来院ください。
●安全に手術を行うため、1日に受け付ける手術の件数を限らせていただいております。ご希望の日がある方はお早めにご予約下さい。特に週末の手術に関しては予約が多いため、希望に添えないこともあります。
●手術は生後5ヶ月以降の犬・猫のみ受け付けています。麻酔のリスクが高くなるためそれより若い動物の避妊・去勢手術はできません。
●メス犬の避妊手術は、生理(発情出血)中並びにその後1~2か月は避けてください。必要な場合には行うこともありますが、通常より出血が多くなるため生理中や生理直後の手術は避けた方が賢明です。猫に関しては発情中でも手術は可能です。
●費用に関しては、直接病院窓口もしくは電話でお問い合わせください。
●野良猫ちゃんの避妊・去勢手術については、状況によっては一部当院が負担して行うこともできます。一度ご相談ください。