年末年始のお知らせ

今年の年末年始の営業日は以下の通りとなります。
(※緊急外来は継続診療もしくは緊急の方のみの診察となります。ワクチンや健診などの通常診察及びフードの受け渡しなどは行えません。また、以下の緊急外来診察料が追加でかかりますのでご理解の程よろしくお願いいたします。)

12月29日 通常通り(9−12 15−17)

12月30日 AMのみ(9−12)

12月31日 緊急外来(9−12)※

1月1日 休み

1月2日 休み

1月3日 緊急外来(9−12)

1月4日 通常通り(9−12)

以降は通常通りとなります。

※緊急外来は継続診療もしくは緊急の方のみの診察となります。ワクチンや健診などの通常診察及びフードの受け渡しなどは行えません。
また、以下の緊急外来診察料が追加でかかりますのでご理解の程よろしくお願いいたします。
・1年以内に当院の来院歴のある方:5500円(税込)
・それ以外の方:8800円(税込)

 

新しい糖尿病の飲み薬「センベルゴ」での治療例

先日新発売された新しい糖尿病治療薬の「センベルゴ」を導入しました。

従来、猫の糖尿病の治療は基本的には1日2回のインスリン注射が必要でしたが、猫用の飲み薬の糖尿病治療薬「センベルゴ」が販売され当院でも使用を開始いたしました。

当院では12月7日現在1頭の猫ちゃんの糖尿病をセンベルゴで治療しております。治療開始から2週間、血糖値も安定して調子は良好です。投薬は少し嫌がるとのことですが、1日2回のインスリン皮下注射に比べると1日1回の液体薬の経口投与は飼い主さんや猫ちゃんの負担軽減になっていると考えています。

センベルゴのメリット

  • 注射を打つ必要がなく、1日1回の液体薬の飲み薬で治療することが可能
  • インスリン投与時に怖い低血糖のリスクがない
  • 元気食欲があれば初期段階から家で治療が可能となる
  • 頻回の検査が必要ない(インスリンで治療開始する場合は、初期には頻繁な検査が必要となります)

センベルゴのデメリット

  • 全ての猫に適応になるわけではない(治療成功率は9割と言われています)
  • 薬の代金が高い(5kgの猫で1ヶ月およそ1.5万円)
    (インスリンは注射器の代金合わせて5千−1万円程度)
  • 初期に下痢を起こすことが多い(自然に治ると言われています)

今まで注射ができないとか、毎日同じ時間に注射を打つことができないためにインスリンによる治療を諦めていた方が糖尿病の治療を行うことができるようになりました。また、「インスリンを打つために旅行に行けない」など糖尿病罹患猫のご家族のQOLの低下を防ぐこともできるようになります。

インスリン注射からセンベルゴへ治療方法を変更することも可能です(インスリン治療からの移行の場合、治療の成功率は7割程度と言われています)

もし飲み薬の糖尿病治療薬をご希望の方がおられれば、お気軽に一度ご相談くださいね。

    数日以内にご連絡します。お急ぎの方は診察時間内にお電話ください。