よくあるご質問
外来診察について
- Q診察の予約は取れますか?
- A当院は予約優先性となっております。予約がなくても診察は可能ですが、待ち時間が長くなることもあるので、できる限り予約を取ってお越しください。察の受付を開始いたしました。
診察のご予約は、
のどちらからも受け付けております。
オンライン予約・キャンセルの手順はこちらをご覧ください。
ご予約は必須ではありませんので、体調の変化などあればまずはお電話でお問い合わせください。
- Q診察時間内に行けば診てもらえますか?
- Aはい。診察時間内に来院いただければ診察可能です。初診の方やじっくりお話が聞きたい方は、時間に余裕を持ってきていただけると助かります。
- Q診察時間外の場合はどうしたら?
- A診察時間外の診察に関しては、可能な限り対応いたします。夜間も電話がつながるようになっておりますので、058-208-2778までお電話お願いいたします。電話に出れない場合には留守番電話に切り替わりますので、「飼い主様のお名前」「ペットの名前」「ご用件」を簡単に入れてください。お電話を取れなくても、診察可能であればすぐに折り返しをいたします。
お昼や夜間の診察には時間外料金がかかりますのでご了承ください。
5分経っても折り返しがない場合は、申し訳ありませんが診察できませんので、夜間(21時~翌1時)であれば岐阜夜間救急動物病院(058-242-9915 岐阜市西川手6丁目41番地)にお電話をして診察してもらうようお願いいたします。
- Q待ち時間はどれくらいかかりますか?
- A予約をいただいている場合には予約時間から15分以内には診察を開始できることがほとんどです。急患などで遅れる場合がありますが、15分以上遅れそうな場合はお声がけさせていただきます。予約なしでの診察や予約に遅れられた場合には、混雑している場合には1時間以上の待ち時間になることもあるのでご了承ください。
待ち時間が長い場合は、いったん出ていただいても構いませんが、必ず受付に一声かけていただくようお願いいたします。 - Q診察にかかる時間はどれくらいですか?
- A診察内容によって変わりますが、ワクチンや注射、点滴だけであれば10分程度で診察が終わることも多いです。
血液検査などを実施する場合には30分以上かかることもあります。お急ぎの場合は、お気軽にその旨お伝えください。
検査について
- Qどのような検査ができますか?
- A一般的な動物病院でできる検査はすべて行うことができます。
各種血液検査・尿検査・糞便検査・超音波検査・レントゲン検査・心電図検査・血圧検査・細胞検査など
院内でできない一部の検査は外注検査に出すことも可能です。
CTやMRIをご希望される場合には、二次診療施設のご紹介を行っています。 - Q検査のリクエストは可能ですか?
- A当院でできる検査であれば、飼い主様のご希望に沿って検査をさせていただくことは可能です。ただし、リスクが高い検査に関してはそのリスクに同意していただけた場合のみ実施いたします。
- Q検査結果はもらえますか?
- A血液検査や尿検査の結果など、文章や数値で結果を出せるものに関しては検査結果をお渡しします。
レントゲン検査などの画像検査に関しては、お渡しできませんが、ご自分の携帯などで写真を撮っていただくことは可能です。 - Q極力検査はしたくないのですが・・・
- A行う検査に関しては、飼い主様の同意を基に行っていきます。検査をしたくない場合に関しては極力飼い主様の意見を尊重しますが、必要な検査をしないことで
● 病気の確定診断がつかない
● 他の病気を見逃してしまう可能性がある
● 治療が本当に合っているのかどうかがわからない
ということが起こる可能性もあります。当院からは必要だと考える検査を提案させていただきます。
治療について
- Qどのような治療法が行えますか?
- A一般的な治療は基本的には当院で行うことができます。
注射や点滴はもちろん、抗がん剤や薬浴なども行っています。整形外科や開胸手術、再生療法などの一部の高度医療に関しては、万全の状態で行うことのできる設備や人員の確保が難しいため、行っておりません。高度医療が必要な病気や飼い主さんの希望があった場合には、専門の病院を紹介させていただきます。 - Q薬の説明はしてもらえますか?
- A薬に関してもご希望があれば詳しくご説明させていただきますので、診察時にお気軽に聞いてください。また、使った薬や処方した薬は明細書に記入しますので、明細書も併せてご確認ください。
- Q薬だけ処方してもらえますか?
- A当院の患者さんであれば、薬だけの処方は可能です。ただし、以下のような条件がありますのでご注意ください。
● 診察中の病気に関する薬
● 3か月以内に診察を受けている
● 状態が変化している場合には処方できないこともある
入院について
- Q入院は可能ですか?
- A必要があれば入院は可能です。動物病院の休診日をはさんでいた場合でも、必要に応じて状態のチェックは行いますので安心してください。また、入院のストレスを考え、半日入院なども行うことができますのでご相談ください。
- Q入院中は夜間も診てもらっていますか?
- A基本的には夜間は動物病院は無人になりますが、悪い動物が入院している場合は泊りがけで診察することもあります(その場合、特別入院料金がかかります)。また、ICU(特別入院室)には監視カメラを設置していますので、24時間の監視も可能になっています。
- Qホテルは可能ですか?
- A病気の動物のための入院施設ですので、基本的に健康な子のペットホテルは受け付けておりません。体調が悪いペットを飼っているけれど、どうしても家を空けないといけないという場合に関してはご相談ください。
- Q入院中に面会はできますか?
- A診察時間内であればいつでも面会は可能です。面会に来られた場合は受付でお声がけください。
入院中は日々状況が変わることもありますし、わんちゃん・猫ちゃんもご家族と会えると安心できますので、できる限り毎日面会に来ていただくことをおすすめいたします - Q酸素室はありますか?
- A特別入院室(ICU)は酸素室にできますので、心臓や肺の病気の子でも高濃度の酸素の中で入院することが可能です。
- Q入院の日数は事前にわかりますか?
- A入院する際には、事前に目安の入院日数をお知らせいたします。ただし、状態によって入院日数は変化することがあります。
手術全般について
- Qどんな手術ができますか?
- A避妊・去勢手術以外に、一般的な軟部外科手術は行うことができます。
整形外科や開胸手術、その他当院ではリスクが高いと判断する手術に関しては専門の病院を紹介させていただきますので、安心してください。 - Q全身麻酔は危なくないですか?
- A全身麻酔に関しては100%安全とは言えません。
ただし、当院では万全を期すために
● リスクに応じた麻酔の種類選択
● 各種モニター(心電図・血圧・酸素飽和度・二酸化炭素濃度・体温など)完備
● 必要に応じた術前検査によるリスク判定
● 術前・術中・術後の点滴や酸素、必要のある薬剤の投与
などを行い、麻酔のリスクを最小限に保つ工夫をさせていただいております。麻酔のリスクに関しては手術のご予約時にしっかりご説明させていただきますので、わからないことは何でもお聞きください。2024年6月現在、6年間で当院で麻酔や手術を行った動物での事故例はありません。 - Q土日も手術はできますか?
- Aアイビーペットクリニックでは、土日の手術も受け付けております。ただし、安全に手術を行うために、手術を受けられる件数を制限していますので、希望の日程が決まっている場合には早めに予約を取るようにしてください。
去勢・避妊手術について
- Q去勢・避妊手術の概要を教えてください
- A去勢・避妊手術の方法や流れ、メリット/デメリットに関してはこちらのページを参考にしてください。
- Q猫は子宮を取らないのですか?
- A当院では若い犬・猫の避妊手術では卵巣のみの摘出を行っています。その理由は以下の2点です。
● 若い犬・猫では卵巣のみの切除で、子宮や乳腺の病気を防ぐことができる
● 子宮を取らないため、傷口が小さく手術時間も短縮できる
ただし、中年以降の犬・猫や、子宮を確認して異常を認めた犬・猫では、子宮も一緒に切除します。 - Qいつから手術ができますか?
- Aアイビーペットクリニックでは、生後5か月以降の犬・猫の去勢・避妊手術を受け付けています。病気や問題行動の予防のためには、1歳までに手術を受けていただくことをおすすめしています。
- Q手術はいつでもできますか?
- A基本的にはいつでもできます。ただし、犬では発情出血(生理)のある時や終わってすぐに手術をすると、出血量が多くなるため手術はおすすめできません。猫は発情中でも問題なく手術はできます。
また、高齢になればなるほど麻酔のリスクは高くなりますので、病気の予防の観点からもできるだけ早めに手術をされることをおすすめしています。 - Qうちのペットが妊娠しているかも・・・
- Aもし、出産を望んでいないのであればできるだけ早めの手術をおすすめします。妊娠中でも手術(妊娠子宮摘出術)は可能ですが、末期になればなるほど負担は大きくなります。また、犬も猫も妊娠期間が約63日であり、ヒトに比べて短いです。お腹が大きくなったと感じる場合には出産間際であることも多いので、出産を望んでいない場合はすぐにでもご相談ください。
FIP治療について
- Q今かかっている動物病院でFIP(の疑いがある)と診断されました。どうしたらいいですか?
- A当院での治療例の約7割は他院でFIPと診断されて紹介(転院)されてきた方です。他院でFIP(の疑いがある)と診断された場合は、一度お電話か問い合わせフォームからご相談ください(お急ぎの方はお電話お願いします)。治療の結果などについてはご希望があればかかりつけの先生と情報共有することも可能ですので、お気軽にお申し付けください
- QFIPの治療のためには、紹介状などは必要ですか?
- A特に紹介状は必要ありませんが、検査結果や今使っている薬など、できる限り猫ちゃんの状態が分かるものをお持ちください。検査結果がない場合は一から検査をし直す必要があり、費用的にも時間的にも余計にかかってしまいます。可能な限り検査結果や薬などをお持ちいただくようお願いいたします。
- QFIP治療は即日できますか?
- AFIPの治療はすぐにスタートすることも可能です。ただし、その日のうちに診断がつかないケースもありますので、典型的なFIPの症状ではなくほかの病気の可能性も疑わしい場合は、状況によって検査結果がそろってから治療するケースもあります。
- Q治療に入院は必要ですか?
- A入院は基本的には必要ありません。食欲廃絶して薬を飲ませることができない場合には、入院もしくは連日の通院が必要になることがあります。
- Q治療に副作用はありますか?
- A当院では副作用のリスクが低いとされている正規のGS-441524という薬で治療を行っています。ほとんど副作用なく治療することが可能です。
- Qどれくらいの治療成績が出ていますか?
- A2024年6月現在19頭の治療を行い、全頭治療の成功を確認しています。再発例も今のところ認めていません。
- Q費用はいくらくらいかかりますか?
- A体重によって薬の量が変わるのと、状況によって通院や検査の頻度が変わってきますが、すべての費用込みで50万(3㎏の猫)~80万円(5㎏の猫)程度となっています。状態が悪く入院が必要な場合にはもう少し費用が高くなることがあります。
その他について
- Qトリミングはしていますか?
- A当院ではトリミングやシャンプーはしておりません。病気の治療の一環としての薬浴は受け付けておりますので、必要があればご相談ください。
- Qドッグフード・キャットフードは扱っていますか?
- A一般食・処方食とも取り扱っております。ただし、できるだけ新しいフードを提供するため、フードの在庫は最小限になっております。在庫がないものは注文を頂いてから発注をかけますので、お電話で事前に確認お願いいたします。
- また、インターネットでの療法食配送サービスも行っています。サービス利用には病院コードが必要となりますので、お電話でお問い合わせお願いいたします。
- Q往診はしていますか?
- A車を持っていない人や、病院へ連れて来ることが難しいペットのために、アイビーペットクリニックでは往診も受け付けております。完全予約制で、別途往診代(距離によって違います)がかかりますが、ご希望の方はご相談ください。
- Q子探しや里親募集に協力してもらえますか?
- A当院では地域の飼い主様とペットの幸せのために出来る限りの協力はさせていただきたいと考えております。迷子の情報や里親募集などに関するポスターなどを掲示するスペースを提供させていただきますので、お気軽にご相談ください。
- Q実習をさせていただくことはできますか?
- A動物関係の仕事に就きたい方のために、職場実習も受け付けております。職場実習を希望される方は、まずはお電話でお問い合わせください。